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「なぜ払う?納得できない税金1位は」

20~30代の男性会社員200人に、「課税される理由や用途が納得できない税金」についてアンケート調査した結果です。
うーん、そうかー。ちょっと温度差があるような・・・。
皆さんはどうおもわれますか?
(以下 5月15日付 YAHOOニュースより)
■課税理由や用途が納得できない税金TOP10
(1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計 協力/アイリサーチ)
1位 所得税 164pt
2位 消費税 163pt
3位 相続税 144pt
4位 市町村民税(住民税) 119pt
5位 固定資産税 117pt
6位 贈与税 104pt
7位 自動車重量税 100pt
8位 自動車税 97pt
9位 入湯税 42pt
10位 たばこ税/たばこ特別税 40pt
給与明細で目にする機会の多い「所得税」が1位に。続いて、2017年4月に10%へ引き上げられる「消費税」がわずか1pt差で2位となった。なぜ、「納得できない」と感じているのか? その理由も挙げてもらった。
【1位 所得税 164pt】
「明細を見るとがっかりするから」(33歳)、「自分が働いた対価なのになぜ国が持っていくのか納得できない」(35歳)という理由のほか、「何で給料からひかれるのか、分からん。必死で働いているのに!政治家のバカヤロー!」(30歳)といった怒りの声も。また、「クロヨン問題など、所得捕捉率が低い業種があり、不公平。マイナンバーでも解決できないであろう」(39歳)など、不公平感を訴えるコメントも多かった。
【2位 消費税 163pt】
昨年、8%に引き上げられた消費税。所得が考慮されず、一律でかけられる税のため、「収入が減っても払わないといけないから」(39歳)、「低収入には、厳しい」(33歳)、「単純に家計の圧迫を感じるから。商品の値上げがあるなか消費税も上がっては財布の紐も緩まない」(38歳)などの切実な声が多い。また、「物を売買する民間同士に対して間に入る事が納得出来ないため」(35歳)という意見も。
【3位 相続税 144pt】
20代だと意識する機会は少ない「相続税」だが、「同じ世帯に暮らして家計をともにしているにもかかわらず税金が発生し納得がいかないから」(30歳)、「家を相続する時に支払う現金がないので、家を売却しなければならないとか、そもそもおかしい」(35歳)など、30代を中心に憤りが多い模様。なお、「破産しそう」(34歳)という人も…。
【4位 市町村民税(住民税) 119pt】
「所得税」とともに給与明細でお目にかかる「住民税」。「納めた額に対して享受できるサービスが少なすぎるから」(38歳)、「大した住民サービスを受けているように感じない。 所得に応じて金額が変わるのも不公平だと感じる」(35歳)、「よくわからない使い方をされているので」(30歳)と、行政サービスへの不満が主な理由となっているようだ。
【5位 固定資産税 117pt】
「高過ぎる。買うのにもお金かかるのに、ばかばかしいなと思う」(38歳)、「せっかくマイホームを持っても、負担が増えるだけだから」(37歳)と、マイホーム購入検討者らしき人から不満の意見が。また、「持ってるだけで税金がかかるなら、持つ人が減るだけのような気がするから」(37歳)といった意見もあった。
そのほか6位以下には、こんな声も寄せられた。
6位【贈与税】
→「必要な人が必要な時にお金を使うチャンスを阻害しているから。贈与する側としても、亡くなってからの相続よりも生前に贈与したいと思う人も多いから」(37歳)
7位【自動車重量税】
→「くだらない 買った時に払っているのに ガソリンだって払っている」(32歳)
8位【自動車税】
→「車はなんでもかんでも課税しすぎ」(33歳)
9位【入湯税】
→「高い」(35歳)
10位【たばこ税/たばこ特別税】
→「タバコ吸う人間からばかり金とるな」(35歳)
「この税金で公共サービスが…」と理解していても、どうしても家計を厳しくする「税金」には不満が出るもの。せめて、国や地方自治体には、「払ってよかった!」と思えるような使い方をしてほしいものですが…。

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